皆様、こんにちは! ピーシーナオス の KY です。
本日も、出張サポートで対応させていただいた修理事例をご紹介いたします。
今回の症状は「Windowsの更新後、ブルースクリーンが出て起動しない」というものです。
《 症状:Windowsの更新後、ブルースクリーンが出て起動しない 》
お客様によると、WindowsXPで更新プログラムの通知があったので、いつもどおり
更新作業を済ませて再起動したところ、プログレスバー画面の後、「ようこそ」へ
行く前にエラーが発生し、ブルースクリーン画面が表示されてしまい、Windowsが
起動できなくなってしまったとのことでした。
早速現地にて確認を行いましたが、上記タイミングで必ずブルースクリーンが発生する状態でした。
直前に行われたWindowsアップデートの更新パッチは、セキュリティ更新プログラム「kb2839229」。
更新作業が何らかのトラブルで上手くいかなかったのかと思いましたが、
調べてみたところどうも同様の症状が短時間の間で多発しているようです。
この症状は、KINGSOFT Internet Security がインストールされている環境でのみ
確認されており、XPのみならずWindows Vista / 7 / 8 でも確認されています。
原因は、更新プログラム「kb2839229」と KINGSOFT Internet Security の干渉であり、
kb2839229 を一旦アンインストールした後に、KINGSOFT Internet Security を最新版に
アップデートすることにより解決いたしました。
今回のトラブルに関しては、KINGSOFT社で予防策、対処方法が公開されていますので、
同様の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
※重要なお知らせ
KINGSOFT Internet Security をインストールしたパソコンをお使いの方は、6月12日に
配信された更新プログラム「kb2839229」の適用を行わないようにご注意ください。
また、誤って適用してしまった場合、すでに適用されていて起動できなくなってしまった場合は、
上記のKINGSOFT社ニュースリリースの対処方法に従ってください。
※宇都宮を中心とした栃木県内全域のパソコントラブルを全力サポート中!
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